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2006年10月26日

my nepali life diary 2006 vol.18

10/26
朝一で昨日のヨーグルト屋さんに行った。せっかく見つけたおいしいヨーグルトなので、食べられるときに食べておこうと思った。Palと一個ずつ買って食べた。ヨーグルトに満足してからチャイを飲もうと次のお店を探すことにした。丁度「シェル」という米の粉と水と砂糖を混ぜて作った生地をヤクのバターで揚げる食べ物を作っているお店があった。そこでチャイを頼み、シェルをかじった。食感がとてもよくおいしかった。ちいさな粒粒したものが混ざっていたのが特徴的だった。おなかもいっぱいになり、朝のヒマラヤを見に近くの寺院のある高台まで行くことにした。昨日よりも雲がなくきれいに見ることができた。こんなにたくさんヒマラヤを見られたのは久しぶりだったので、本当によかったと思う。おなかも目も満足してPrakasの家に行くことにした。彼の家で彼の作品集やサンプルなどを見せてもらった。ネパールではあまり見たこともない服が多かった。それもそのはず、彼は海外に輸出するものしか作ってないのだ。どんなところで作っているのか興味があったので、工場を見せてもらうことにした。建物はあまりきれいではなかったが、たくさんのミシンが置いてあった。作業員はティハール明けだったので少なかった。4階建て建物を一階ずつ見せてもらいながら最上階まで上がり、もうすぐ輸出をするという商品を見せてもらった。スポーツのベンチコートとジャケットだ。フランスのチームのロゴが入った特注品だった。質はそんなによくなかったが、安かった。どんなデザインであれ、発注があれば製作すると言っていた。一通り見せてもらったあと、彼の工事中の家を見せてもらった。40部屋くらいあり5階建ての家を作るそうだ。まだその全体像は見えなかったので、出来上がるのが楽しみだ。Prakasの家に戻ると彼は私にジャケットを一枚プレゼントしてくれた。私は物凄くびっくりした。「いいから着てみて」と言われて着てみるとサイズはぴったり。ちょっと中国風なジャケットを私は気に入った。Palはそろそろ家に帰らないといけないということで、今度は日本で会うのを約束して別れた。11/11に日本に帰ると言っていたので、おそらくネパールではもう会えないだろう。私はPrakasに案内してもらい美術館に行った。ロイヤルアートミュージアムに最初に行った。古いタンカや石像があり見ごたえがあった。かなり古いものがきれいに保存されていた。ただ、美術館内はそんなにきれいではなかったが。その後Prakasのお店に行って一緒にお昼ご飯を食べることにした。バクタプルで一番大きな五重塔を見ながら食べられるカフェに入った。ビールを一杯ずつ飲みながらゆっくりと食事をした。トマトとチーズのマカロニを頼んだのだが、味はまあまあだった。それでも場所のよさのお陰で楽しい時間を過ごせた。食事を終えてもう2つの美術館に行った。木の彫刻と青銅器のある美術館だ。両方で古いものを鑑賞することができた。古いものを見られて、バクタプルの街の雰囲気も感じることができ、満足したところでそろそろカトマンドゥに帰ることにした。帰りはビザの更新をしなくてはならなかったので、バスでイミグレーションオフィスの近くまで行くことにした。約30分くらいで着いたのだが、バスを降りてからまた15分くらい歩いた。はっきりした場所が分からず、近くにいたおじさんに尋ねてみた。その人は英語があまり通じなかったのだが、さらに別の人に聞いたりして私を最後まで連れて行ってくれた。その間ずっと疑問だったのだが、彼は何をしていたのだろう?聞いても理解してもらえなかったので分からずじまいだ。イミグレーションオフィスで30分くらいかけてビザの申請をした。パスポートを預けての申請なので、夕方5時前に取りに来なければならない。イミグレーションオフィスからは荷物が結構あったので歩いてホテルに戻ることにした。そしてメールのチェックをしにインターネットカフェに行った。そんなに溜まっていなかったのだが、終わると4時半近くになっていたので急いでホテルにパソコンを置きに帰り、イミグレーションオフィスに向かった。5時ちょっと前に着き、無事ビザの更新を終えることができた。その後、明日からのチトワン行きの詳細を聞く為にManoharさんの所にいった。するとそこには彼の親戚のAtmaさんがいた。私は明日から二泊三日のチトワンに彼と一緒に行くことになった。何故ならばチトワンで泊まるホテルの持ち主だからだ。現在は他の人にレンタルしているので、彼はカトマンドゥに住んでいる。明日の約束をしてから私はDeepakさんのところに行った。バンコクの友達が私の忘れものをDeepakさんのところに送ってくれたので、それを取りに行ったのだ。チャイを入れてもらい少し話しているとPrakasに昨日紹介してもらった海外発送を扱っているお店の人から電話があった。夕方会う約束をしていたので、私はDeepakさんの家であまりゆっくりできず、彼との待ち合わせ場所に行った。私は彼に帽子を日本に送ってもらうのをお願いしたのだ。そのとき私は帽子を持っていなかったので、車でホテルまで行ってもらった。帽子を部屋に取りに行き彼に渡した。外国人が街の運送屋さんに行くと結構高いのだが、彼は最低価格まで下げてくれた。この辺りがネパール的なところだ。お金を落としていく外国人からはできるだけ多く取ろうとするが、友達の紹介になるとすごく親切になる。もし騙すようなことがあると本人同士の人間関係も崩れてしまうからだろう。もしかしたら裏があるのかもしれないが、それを推し量ることは難しい。あらゆる可能性を考えた上で相手を少しだけ信じていくことが大事だと思う。送料について話した上で、彼は一番安い方法で送ってくれると約束してくれた。それからお互い夜ご飯を食べていなかったので、食事をしに行った。そこで私は梅酒を飲んだ。ネパールで梅酒を飲めるとは思っていなかったので、とても嬉しかった。しかし銘柄を選ぶことはもちろんできず、チョーヤだった。つまみを食べながらお互いについて話していた。彼の名前はDeepak。つい先ほど荷物を預かってくれた友達と同じ名前だ。ネパールでは神様の名前をつけたり、縁起のいいことの名前を付ける習慣があるので同じ名前に出くわすことは多い。PrakasとDeepakさんの関係はPrakasの商品をDeepakさんが海外に輸送するという関係だそうだ。しかし、ただ仕事関係だけではなく友達としても仲が良さそうだった。つい昨日もPrakasがDeepakさんの子供にジャケットをプレゼントしたと言っていた。話をしているとDeepakさんもいい人そうだということが分かってきた。「近々時間があれば家族を紹介するから家に遊びにおいで」と誘ってくれた。ビジネスに対しても慎重な考えを持っているので、これからも付き合っていけそうだ。食事の途中でダッカで一緒の飛行機だったJから電話があった。「今タメルに帰って来ている」というとだった。なので、食事が終わってからJに会うことにした。Deepakさんは待ち合わせ場所まで送ってくれた。また会う約束をしてDeepakは帰っていった。Jは相変わらずな感じだった。Jは二十歳なので私には弟のように思えた。二人で近くのバーに行き、そこでビールを飲みながら彼のアンナプルナトレッキングの話や最近の私の話をした。明日は早起きをしなくてはならないのでそんなに長くはいられなかったが、楽しい時間を過ごせた。彼の泊まっているゲストハウスは私のホテルの先だったので、一緒に私のホテルまで歩いて行った。Jともまた会えたら会おうという約束をして分かれた。今日は随分いろんなことがあった一日だった。明日はチトワンに行くし、もう遅いので寝ることにした。

投稿者 satoka : 2006年10月26日 13:05

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