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2006年10月28日
my nepali life diary 2006 vol.20
10/28
朝6時に起床。ホテルのスタッフが6時半に朝食だと呼びに来た。7時半からジャングルウォーキングのプログラムだったのでその前に食事をすませておくことになっていた。ジャングルウォーキングのスタート地点までは一本の木から作られたボートで川を下って行った。途中ワニが横たわって寝ているのを見かけた。遠すぎてあまり細部までは見られなかったが、野生のワニをはじめて見た。空を飛ぶたくさんの鳥を見ながらのんびりと進んでいった。途中で一緒に乗っていた二人が降りた。そしてだいぶ下ったところでボートを降り、ジャングルの中の踏み込んで行った。歩き出す前にガイドが注意事項などジャングルの歩き方を教えてくれた。そして木と草の生い茂るジャングルに入って行った。小さな虫や、花が「ここがうちだよ」と教えてくれているようだった。緑の葉を付けた木や草を掻き分け歩いて行くと、途中に野生の猿がいた。体は白い毛で覆われており、顔は黒かった。高い木の上を行ったり来たり飛び回っていた。下から見上げて見ていたのではっきりとはわからなかったが、尻尾の長いかわいい猿たちだった。そのまま歩き続けると頭の上を覆っていた葉っぱが晴れ、明るい場所にでた。大きなススキが両側に並び、その間を進んだ。上から見回せるように休憩所が簡単に作られており、そこで少し休んだ。そこにいると回りは全て自然。人的に作られているのは今座っている休憩所だけだ。たくさんの自然の中にいるたった小さな一人の人間。本当に小さなものだ。それなのに人間は自然を少しずつ、でも明らかに削り取っていっている。しかし同様にどんどん減少していく自然を守ろう、増やそうと努力している人間もいる。自分が地球上のどの位置にいるのかをきちんと認識して、今自分のやらなければならないことやできることを確実に実行していくことがとても大切だと思った。それからさらにジャングルを進んで行ったが結局動物は猿以外会うことができなかった。約3時間ほど歩いて来たときと同じボートに乗ってホテルに戻った。次のアクティビティまでは大分時間があったので、コーヒーを飲みながら日記を書くことにした。レストランに行って日記を書いているとAtmaさんがやってきた。会議が終わったようだ。そして私は日記を書くのをやめ、彼とおしゃべりをした。そのうちネパール語を教えてもらうようになりお昼を食べながらたっぷり2時間ほど授業をしてもらった。暗記をするのは難しいが、かなり分かりやすく教えてくれたのでとっても助かった。それから午後には象に乗ってジャングル散策のアクティビティがあったので、スタート地点まで歩いて行った。象の背中に4人と象飼いが一人乗って、ジャングルに入って行った。象の動きに揺られながら草木の茂る道をぐんぐん進んで行った。おそらく人間では通れないような道を象はなんなく進んでいく。午前中のジャングルウォーク同様に自然の大きさを肌で感じることができた。途中孔雀や野生のにわとり、サイの親子に出会うことができた。サイの親子はすごくかわいかった。人間に慣れているようで、全く動じずに草を食べていた。その日によって動物に会えない日もあると言っていたので私たちは比較的ラッキーだったようだ。ジャングルを抜け、川に出た。象はその川を渡って対岸に着いた。象に揺られながら川を渡ることで、自然と動物の共存のあり方を実感したように思えた。人工的な都会に住んでいると忘れがちな本当の自然のあり方、強さ、時に見せる牙。そういったものを知ることを忘れてしまう。ガーデニングや人工的な公園に行って、自然を分かった気になるのは危ないことだと思った。いかにして太古の人類から現代人に成長していったかに意識をもついい機会になった。象に乗って約2時間、初めての体験ができてとても楽しかった。今晩はゆっくりとAtmaと夕食を取って、明日の為に早寝をすることにする。
投稿者 satoka : 2006年10月28日 15:17