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2006年10月29日

my nepali life diary 2006 vol.21

10/29
朝5時半に起きてバードウォッチングに行った。朝靄の中にゆっくりと暖かい光が射してくる。川べりを歩きながら鳥を探す。小さな鳥たちがピーピーと歌いながら空中を飛び回っている。対岸に佇んでいる鳥を望遠鏡で覗く。すると画面に飛び込んでくる鳥が川向かってくちばしを向けた。さっと浮かんではまた川面に向かう。鳥を追い掛け歩いて小さな森まで入っていった。高い木の上に止まっている鳥たちが光を受けて光っているようだ。ゆっくりと日が高くなり私はホテルに戻った。そしてAtmaさんと朝食を取り、荷造りをしてホテルを出た。バス停に行く前にAtmaさんの所有しているロッジに連れて行ってもらった。現在は公式には使われておらず、管理をしてくれている人のお客さんだけが使っているということだ。以前はお客さんが多かったようだが、2001年に起こった王室事件後観光客は大幅に減ってしまったそうだ。その為に彼はホテル経営を辞めたと言っていた。そのロッジは10部屋あり、少し離れたところにスタッフ用の部屋と倉庫があった。各部屋にはお風呂が付いていた。小さなレストランがあり、なかなかいいところだった。そこからジープで5分くらい移動し、川を渡ってバス停に着いた。出発まで30分くらいあったので、Atmaさんと話をしながら待った。バスが出発するとチトワンを出るまで何ヶ所か(おそらく)バス停に止まった。そのうち一ヶ所から乗ってきたお客さんはかなりたくさんの荷物をもっていた。全てバスの上に乗っけて運ぶのだが、載せるのに10分くらいかかっていた。普通のバスの場合は追加料金が必要だが、ツーリストバスにはかからない。そのため大荷物がある現地人はツーリストバスを利用する。お昼休憩までは一度も止まらずに進んだ。行きと同じ休憩ポイントでお昼と取ることになった。30分しかなかったので、ゆっくりは出来なかったが、お腹一杯になってバスに乗り込んだ。バスが動き出すと眠気が襲ってきてうとうとした。しかしバスの揺れが結構あったのでしっかりと眠ることはできなかった。途中バスと大型トラックがぶつかり玉突きでもう一台ぶつかったと思われる事故現場を通り過ぎた。一台はひっくり返っており、一台の前方は大きくえぐれていた。乗客がどうなったのかは全く分からなかったが、かなり大きな事故だったようだ。いつこういうことが起こるか分からないので、緊張してしまった。そのままバスは進み、約6時間かかって終点にたどり着いた。ホテルまでは距離があったので、Atmaさんとタクシーを捕まえた。タクシーを降りるときにAtmaさんにお礼を言い、ホテルに帰った。部屋に着くと一気に疲れが出てきた。チトワンに行く前日に初めて会った人に二泊三日案内をしてもらっていたことに、大分気を使っていたようだ。それから朝晩の気温差のせいもあっただろう。軽い寒気がしたのだが、三日間メールのチェックをしていなかったので、重い体を動かしてNirのインターネットカフェまで行った。30分くらいでメールチェックを終えると本格的に頭が痛くなり、熱が出てきた。Nirに体調が悪いことを言うと、「薬を飲むこと」「水をたくさん飲むこと」「肉を食べないこと」「あまり体を動かさないこと」「肺に息をゆっくり吸って吐くこと」などたくさんの指示をもらった。ネパール人の中でも風邪が流行っているようだ。そして早く体調を良くしたいと思い、ホテルに帰った。部屋にパソコンを置き、薬を買いに外へ出た。薬を買って、少しは食べ物を食べなきゃいけないと思ったので、軽く日本食レストランでうどんを食べた。帰りにジュースとクッキーを買って、ホテルに帰った。するとRobinから電話があり「今からお茶をしないか」と言ってきた。私は「風邪を引いているから今日は会えません」と言ったのだが、ホテルまで行くと言って聞かなかった。仕方なしに、待っていたが彼は30分遅れてやってきた。私は頭が回っていなかったが何とか話をした。しかし最後まで結局何の為に彼が来たのか分からなかった。とりあえず私は明後日のポカラ行きのことについて時間の確認をしておいた。彼がたばこを吸おうとしたので私は「お願いだからここで吸うのは止めてください」と言った。たばこの臭いを嗅ぎたくなかったのだ。すると彼はやっと私が体調が悪いことを分かってくれたようで、「では僕は帰りますね。お大事に」と言ってホテルを出て行った。こういったことはネパールではよくある。毎回気にしていたら切りがないので、受け入れるしかない。部屋に戻りNirに言われた通り水をたくさん飲み、薬を飲んでベットに潜り込んだ。

投稿者 satoka : 2006年10月29日 15:37

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