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2006年10月12日
my nepali life diary 2006 vol.06
10/12
午前中は調査結果のまとめや日記を書くのに費やした。12時近くになるとお腹が減ってきたので、パソコンを持って出かけることにした。たまには違ったお店を探そうと思い、少し散歩をした。小道を曲がったところに入り口が6.70センチしかなく、いきなり階段になっているレストランを発見した。さらにその階段は随分と急だった。一つ階を上ると店員がいて「どうぞ」と言った。さらに急な階段を二階ほど上って、座敷になっているテーブルの席に着いた。カーテンを開けると日が差し込んできて悪くないところだった。しかし客は私一人。誰も来る気配もいた気配もしない。これでどうやっているのか疑問だ。夜はたくさん客が入るのだろうか?そんな風には思わないが・・・。私はfried rice、いわばチャーハンを頼んだ。ネパールのお米はさらさらしていて、日本の米を細くして水分を減らした感じだ。それとミルクコーヒーを食後にと頼んだのだが、伝わっていなかったようで食前に来た。コーヒーが出てくるまでに約10分。これではfried riceができるのにはかなり時間がかかるなと思った。案の定階段を上がってきた店員は野菜が入っているであろうビニール袋を手にしていた。「遅れてすいません」と言いながらさらに一つ上の階のキッチンに行った。店に入ってから約30分たった頃にfried riceはやってきた。こんもりと盛り上がったfried riceの脇にきれいに野菜が盛られていた。これはおいしそう、思わず口にしてしまった。実際食べてみても味は良かった。時間をかけて作ってくれただけあって、どんどんと食が進んだ。もうこれ以上食べられないくらい食べて、店を出た。ちょっとしたいいものを発見できて気分がよくなった。
午後は以前和紙漉きでお世話になったmanoharさんのオフィスに行くことにした。いつもは来客の多い彼であるが、今日は一人で事務所にいた。二人でビジネスについて語り始めた。彼はとってもよく話をする人なので、大方90%は彼が話していた。私はじっと彼の言っていることを理解しようと聞いていた。もちろんビジネス以外の話もした。現在、彼は新しいヴァイアグラを作っているそうだ。100%天然素材で作るもので、まだ開発途中だと言った。私はあまり興味のないことだったが、新しいものを作って世に出すということには変わりはないので、どのように進めているのかを聞いていた。それから10日後くらいから始まるティハールと言うお祭りが終わったら一緒にチトワンナショナルパークに行くかどうかの話をした。どちらにしろチトワンには行く予定なので、彼の親戚の経営しているホテルにいってみるのもいいかなと思った。どのようにして作り上げたのか話を聞いてみたいと思った。そして今泊まっているところの友達、Deepakさんの話もした。やはりManoharさんも一週間くらいの旅行だったらいいかもしれないが、長期になると夜人に会うことも多々あるのでホテルに移った方がいいと言った。Deepakさんに話をして自分の意志を伝えようという気持ちになった。そんな風にたわいもない話も含め約4時間ほど話していた。6時半を回った頃に友達から電話があり夕食に行くことにした。明日またmanoharさんのところに行く約束をして、事務所を後にした。
電話があった友達はrobinさん。以前ネパールから帰るとき飛行機が遅れ、約6時間ほど一緒に時間を潰してた間柄だ。その後も何度も電話やメールでやりとりをして、二度目に会うにしては久しぶりとう感じは受けなかった。ラジンバットホテルに行き、夕食を取った。彼とも今後の私の計画について話をした。全面的に協力してくれると言ってくれたが、やはり私の計画は難しいよと言われた。君は日本に住んでいるのに何故ネパールなんだ?と聞かれた。それに対して私は、「ネパールが好きだからです。それにきれいな景色があって、その大きさに感動するからです。日本にももちろん景色のきれいなところはあります。でも日本よりネパールの方が時間がゆっくり進みます。そんなところに「また来たいな」と思える場所を作ってみたいのです。夢みたいなものです。」と答えた。それには彼も納得してくれた。彼は私がポカラに行く予定があると言うと、一緒に彼の運転手とスタッフと彼と私で行かないかと誘ってくれた。私は嬉しくなり即答した。いい人にたくさん出会えているのが私がネパールを選んだもう一つの理由かもしれない。
帰りが9時を少しだけ過ぎてしまうので、前もって電話をしておいた。しかし帰ってみるとちょっと不満そうなDeepakさん。そこで私は思い切って話をすることにした。「私はあなたのことをとてもいい友達だと思っています。だからこそあなたに迷惑をかけたくはありません。一週間くらいの旅行であれば門限をまもることに問題はありません。しかし一ヶ月くらいの長期になると話は別です。いろんな人に会う中で、遅くなってしまうこともあります。今回私は仕事でネパールに来ているので、なるべくたくさんの人と交流を持ちたいと思っています。なので、私は他のホテルに移った方がいいと考えます。」すると彼は「9時までに戻ってくるなら問題ないんですよ。」と言った。しかし私はそこが問題だということを説明して、何とか理解してもらった。これからもいつでも来て話をしましょうということで上手く落ち着いた。「ちゃんとお湯の出る静かで安全な場所のホテルを選んで下さい」と最後に言われた。本当に心配してくれるいい人だと思う。次のホテルが決まったら真っ先に教えよう。
投稿者 satoka : 2006年10月12日 18:13