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2007年05月15日
インドネシア生活♪ vol.19
5月10日
午前中にホテルのオーナーのお母さんが作っていた藍染めイカットの作業場に連れて行ってもらいました。現在は発注がない限り作っていないそうです。
そこで私は物凄く感動しました。強い力を肌で感じながら話を聞いていました。そして、藍染めのプロセスを全て教えてくれました。
《藍染めの仕方》
1,採れたてのタル(植物。インドネシア語でインディゴの意味)を水を首まで入れた壺に入れ、3日間放置しておく。
2,タルを取り出す。
3,新しい壺に水を移し、そこにチョークを入れる。このチョークは近所のお店で買える。※大昔は珊瑚を使っていた。珊瑚を燃やし、水をかけると粉々に砕けるそうだ。それを水のなかに入れていた。
4,一日かき混ぜる。最低でも3時間はかき混ぜる。
5,色が黄色になるまで約3週間寝かす。
6,かき混ぜると青い泡が水面に浮かんできたら染め始める。
7,3日間染めと乾かしを繰り返す。
8,水がなくなってくるので、1からやり直す。色は繰り返す回数が多ければ多いほど濃い色になっていく。最低でも3ヶ月はかかり、通常一枚のカインを織って出来上がるまでに一年はかかる。
この藍染めができ、やっている人はバジャワには3,2人しか残っていないそうです。臭いを嫌がったり、時間がかかるのを嫌がって化学繊維を使う人が増えてしまったそうです。20〜25年前はこの場所でたくさんの人がカインを作っていたそうですが。確かにビジネスには向いていません。彼女たちも目的は商売ではなく作品として製作しているようです。
作られたものを見せてもらったのですが、とっても重みのある生地でした。芸術的な要素が含まれていて、時間を感じられました。
そのあと、近くで現在作業しているところに連れて行ってくれました。そこでは化学繊維を使ったカインを作っていました。デザインがあまり好みでなかったので、買わずにホテルに戻りました。
お昼を食べたあとに、
「今日こそはソア村に泊まるぞ〜!」
と、意気込んで出発しました。ほんの30分ほどで着いて部屋があるかどうか確認しました。
「やった〜!!!」
バンガローが一軒空いていたのです。しかし中はものすご〜く汚かったので、掃除をしてもらうことになりました。
私たちは車に戻り、本を読んだり、ココナッツを飲んだり、昼寝をしたりのんびり休んでいました。今日は‘ソア村温泉一泊旅行’と言うことにしたのです。
夕方暗くなってからバンガローに荷物を運びました。ドアを開けて「さあ、入るぞ」ってときに停電になったのです。フローレス島にいて今まで停電にならなかったのが不思議だったことに気づきました。キャンドルに火をつけ、夕食の時間まで時間を潰していました。
8時に食事を済ませ、温泉に入りに行きました。今日で3度目のスーパー天然風呂。
疲れを取って、美肌になって、ちょっとだけ美人なったつもりに浸っていました。
あ〜、やっぱり温泉大好き!!!
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投稿者 satoka : 2007年05月15日 19:47