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2007年05月22日

インドネシア生活♪ vol.28

5月20日

目が覚めたのは日も高くなった10時でした。昨日、一昨日とバリでやっていた事務作業の疲れが幾分か取れた気がしました。お湯の出るシャワーを浴びてさらにすっきりできました。
空港に行くまではまだ時間があったので、ホテルを11時半頃に出て中華街へ行くことにしました。
タクシーの運転手とお昼ご飯の話をして、
「私たちバクテーが食べたいんです。だから中華街に行こうと思ってるんです。」
「えー!それじゃ、あっちの方がいいよ。中華街のバクテーは夜だけだから今ならあっちの方じゃないと。方向転換する?」
「是非!!!お願いします。」
と、言うことでバクテーを食べる為に中華街と別の方向に向かいました。
実はクアラルンプールの地図を持っていなかったので、自分たちがどこにいてどこに向かっているのかをはっきりと把握していませんでした。「どうせ一泊のビザ取得の為のインドネシア国外脱出だから」と、思っていたのです。それでも今のところどうにかなっていたのでよかったです。

バクテー専門店らしきところでタクシーを降ろしてもらいました。現地の中国系マレーシア人がたくさんいて、店内は満席でした。私たちは外に作られた席につきました。早速バクテーとご飯を注文しました。
「おいしいー!!!野菜もたっぷりだし、豚肉も柔らかい。スープはちょっと甘口だけど、唐辛子をつけたお醤油を足せばオッケー!!!」
途中でスープを継ぎ足してくれ、かなり満足のいくお昼ご飯になりました。

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お腹が膨れたので少し歩くことにしました。近くに大きなデパートがあったのをタクシーから見ていて覚えていたので、そこまで行きました。しかし歩いてみるとクアラルンプールの暑さが肌に突き刺さりました。頭がぼーっとしてしまうのは、高層ビルとアスファルトのせいもあったと思います。10分歩いて建物に着いたのですが、汗がじわっと出ていました。

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涼しいデパートの中に入るとびっくり。日本のデパートとは全く違っていました。吹き抜けがあり、天井が高く、一店舗ごとの作りも立派でした。でも、何となく「面白くないな」と感じ、早々と出てしまいました。

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ここから1.7Kmで中華街だと道路標識に書いてあったので、がんばって歩いてみることにしました。少し進むと向こうからたくさん人が歩いてきました。そして上を見上げると、電車がはしっていたのです!
そこで初乗車inクアラルンプールを実行しました。二両編成の小さな電車でしたが、中は涼しく快適に移動できました。
しかし、降りる駅を一つ間違えてしまったようで、結局中華街までは再度歩く羽目になったのですが・・・

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中華街は活気がありました。いろんな国に中華街はあるのですが、どこも同じような独特の空気があります。ここも同様に「まさに中華街」という雰囲気がありました。しばらくうろうろしながら飛行機で食べるお菓子を買いました。他ではみたことのなりスナックがあったので、後で食べるのを楽しみにそれを買いました。

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そろそろバス停に行った方がいい時間になったので、タクシーを捕まえることにしました。外国人だからなのか、日曜日だからなのか、プライベートタクシーだからなのか分かりませんがメーターではなく7リンギット(約250円)と言われました。メーターで行けば5リンギットくらいだと思ったのですが、面倒くさくなってそのタクシーに乗り込みました。

無事バスに乗り、約一時間後に空港に着きました。チェックインをしようとカウンターを探していたのですがなかなか見つかりません。そこで、空いてるカウンターにいた従業員に尋ねてみました。そして、

!!!!!事件発覚!!!!!

「あなたは飛行機に乗り遅れています。その飛行機は今出発したところですよ。」
「え?????どういうことですか?????」
全くもって頭が真っ白になって、目が点・点・点・・・・
そして、航空券の時間を指し、
「16時40分。今は16時30分です。チェックインカウンターはとっくに閉まっていますよ。」
「えー!なんで〜???でも確かにその通りだ・・・・・」
顔面蒼白。
「私たちバリに行きたいんです。どうしたらいいでしょうか?」
小さな声で聞くと、
「明日の便をあちらにあるエアーアジアのカウンターで買ってください。」
「はい。」
頭が混乱したまま、一旦外に出ました。
「何で?16時40分の便なのに、16時15分着のバスに乗っていたの?」
「ありえない!」
ぐるぐると訳の分からない現状が言葉に出てきました。
さらに
「明日の午前中にOBさんに会うはずだったのに。どうしよう。ごめんなさい、OBさん」
「バリの空港に迎えに来てくれるドライバーさん、ごめんなさい。」
頭がこんがらがっていました。
そして、US君が
「すいませんでした。」
と、一言。
そうだったのです、US君が時間を間違えていたのです。フライトの時間をチェックインの時間だと。私がきちんと確認を取らず、US君に任せていた責任を感じました。
そして自己嫌悪。反省。

そんなことを約10分間でやっていました。

「ま、でもしょうがないね!とりあえず明日のチケット買わなきゃ。」
と、気を取り直し次の行動に移ることにしました。

明日の航空券を一人焼く1万5000円で買い、来たときと同じバスに乗りKLセントラルに戻りました。道中私とUS君は反省会。自分のことを棚にあげて、ちょっと説教じみたことを言っちゃいました。今ここで、
「US君ごめんなさい。」
お互い、今回のことは「深く胸に刻まれたいい勉強」として捉え、前に進むことにしました。

KLセントラルから電車で一駅で中華街に着きました。まずはホテル探し。思っていたよりも簡単にしかも安ホテルが見つかりました。一泊約1800円でバリよりはちょっと高いですが、納得のいく額でした。
それからOBさんとドライバーさんに電話をする為に、国際電話を出来るところを探しました。しかしなかなか見当たらないので、携帯ショップの人に聞いてみました。すると
「今は携帯の方が安いからワーテル(電話が出来るお店)はなくなったんだよ。携帯電話を持ってる?持ってたらSIMカード買えば国際電話できるよ。」
そこで、私はSIMカードを買い、二人に電話をしました。OBさんは携帯電話をバリで持っていないので、ホテルにメッセージを残しました。
これで気分も軽くなり夕飯を食べに行くことにしました。ラクサ(ココナッツミルクのスープのラーメン)を食べ、やっと一息つくことができました。

「せっかく一日時間ができたんだし、中華街で買い物しよう!」
元気を取り戻り、今日の着替えを買うことにしました。中華街をところ狭しと夜店が出て、活気のある街になっていました。いくつものお店を覗きながら下着とTシャツとパンツを買いました。「〆て1000円以下!」
かなり安い買い物ができました。バリでも安い買い物はできるのですが、ほんの少しだけ安くて質がいい買い物ができました。

ビールを買ってホテルに戻りました。飛行機で食べる予定だったお菓子とビールで乾杯。
ぱくっと一口お菓子を食べると、
「おいしいー!!!!これかなりいけるてるよね!」
と、US君と満足してました。

今日はとんでもない失敗があった一日でしたが、
「まあ、間違えもあるさ!」
「生きていたら、小さな失敗と大きな失敗の繰り返し。たまに上手く行くから感動できるんだよね!」
と、いい勉強ができました。


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投稿者 satoka : 2007年05月22日 13:01

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