« インドネシア生活♪ vol.42 | メイン | インドネシア生活♪ vol.44 »

2007年06月17日

インドネシア生活♪ vol.43

6月2日

昨日の情報で朝8時にフェリーの小部屋を確保しに行かなくてはいけないことになっていました。昨晩IKIと7時にホテルで待ち合わせをしていたので、6時には起きて準備をしていました。しかし、予想通り7時にIKIはやってきませんでした。ホテルの人がどうしてもというので7時に朝ごはんを食べ、別のベントールでフェリー乗り場まで行きました。
30分遅かったせいか、エアコン付きの安い部屋は空いていませんでした。そこでエアコン付きと値段の変わらないエアコン無しの部屋を予約しました。一応一晩椅子で過ごすことは避けられました。

ホテルに戻る途中IKIから電話がありました。
「今どこですか〜???今からすぐにホテルに行きます〜。」
かなり慌てた声で言っていました。結局インドネシア語が分からず、来られなかった理由は分からずじまいでした。

そのあとIKIとホテルで会い、ベンテンという第二次世界大戦時の日本軍が使用していた砲台に連れて行ってくれました。ベントールに揺られること約一時間弱で着きました。
そこにはしっかりとした石造りの砲台が3つありました。私たちは目下に見える景色を見ながら散歩をしました。そして全然知らなかった第二次世界大戦の事実を日本から離れたインドネシアのスラウェシ島ゴロンタロで再認識させられました。実際どんな風景だったのかなんて皆目検討も付きませんでした。それが時代の流れなのでしょう。しかし、既に他界している祖父が以前語ってくれたことを思い出しました。その場所ははっきりと覚えていないのですが、ジャングルの中を鉄砲を持って歩いていたそうです。もちろんその銃は使用されたそうです。たったこれだけです。この話を聞いたときは子供だったので全く実感がなく物語のような感じで聞いていました。今は、大人になってもやっぱり実感を持って想像することはできません。それでもトモホンにある防空壕もゴロンタロにある砲台も実際に使用されたものであることは間違いありません。その事実だけはしっかりと覚えておこうと思いました。

IKIが次に連れて行ってくれたのは滝とは程遠い流れのあるところでした。IKIはひたすら滝だと言っていたのですが、ただの川幅の広い川の瀬の一つでした。IKIのお母さんの実家があるところだと言っていたので、連れてきたかったのだと思います。

それからお昼ご飯を食べ、再度フェリー乗り場に行きました。今度はチケットを買うためです。何の問題もなくチケット購入ができました。次に来るのは荷物を持ってくるときです。出発は8時なのですが、荷物は5時半に持って来いと言われました。何だかよく分からない仕組みだなぁと思いました。

夕方まではホテルの部屋で荷造りをしたり、本を読んだりしてゆっくりした時間を過ごしました。

5時前にIKIが迎えに来てくれて、荷物を運びにフェリー乗り場に行きました。もう同じ道を何度となく通っています。
荷物を部屋に運び終わると、ずっと朝から私たちに付きまとっていた現地人2人が言い出しました。
「チップにRp10000を下さい。」
「え?!?!何で????」
その場に英語を話せる人はいませんでした。辞書を片手に何とかインドネシア語で話をしました。
それでも結局何でチップをせがむのか全く分かりませんでした。
「タバコが吸いたいから」
「俺たち友達だから2人分くれ」
そんな理由でお金がもらえると思っているバカな人たちでした。何かしてくれたならまだしも、彼らは何にもしてないのです。朝からうろちょろ私たちに付きまとっていただけです。それなのにお金を貰おうとするその根性が納得いきませんでした。
と、そう思ったら私のお財布の口はテコでも動きません。結局何も渡さずその場を離れました。

私たちはIKIがスーパーマーケットに行こうと言うので行ってみることにしました。着いてみると小さなデパートのようなところでした。そこでどんなものがあるのかゴロンタロのファッション事情をチェックしました。特に特徴はなくどこにでもありそうなカラフルなTシャツやシャツが多かったです。私はその中で七分丈の水着用パンツ(たったの225円!!!)を買いました。水着用だと洗ったとき乾くのが早いので長期旅行には重宝します。

それから3人でシーフードレストランに行って夕食を取りました。料理についてきたスープがとってもおいしかったです。鶏がらの出しににんにくが利いていてキャベツとにんじんと春雨がいい感じの食感になっていました。私はおいしくてIKIの残した分まで食べちゃいました。ついでにUS君の残したスープも飲もうとしたのですが、いつの間にかありんこが入っちゃったようで止めました。
楽しく食事をしているといきなり土砂降りの雨が降り出しました。トタンの屋根に打ち付ける雨音は実際の雨量よりずっとたくさん降っているように感じました。食事を終えても降り続けていました。

これでもかと降る雨の中、何度も行ったり来たりした道をフェリーに乗るために進みました。ゆっくり安全運転でIKIは私たちを運んでくれました。
フェリーの部屋まで見送ってくれ、いつかまた会えることを楽しみに別れました。

本当に本当にありがとう! かわいいIKI!!!
ゴロンタロはIKIのお陰でとってもいい時間を過ごせました。それにホテルの人たちもとってもいい人たちばかりでした。私にとってのゴロンタロは「ちょっとおばかちゃんが多いけど、いい人たちがいっぱいいるやわらかい空気の流れている小さな町」です。
たった2日、でも2日だったからいい思い出になったのかもしれません。次なる地を求めて出発です。これから一夜フェリーは海を走り、明日の朝6時にパゲマナに着く予定です。

明日を楽しみに、おやすみなさい!

---☆---☆---☆---☆---☆---

コメントはこちらまで♪

satoka428@gmail.com

---☆---☆---☆---☆---☆---

投稿者 satoka : 2007年06月17日 00:53

コメント