« インドネシア生活♪ vol.61 | メイン | インドネシア生活♪ vol.63 »
2007年06月22日
インドネシア生活♪ vol.62
6月20日
朝8時に目を覚ましました。
「え?ない!!!私の貴重品が入っていたウエストポーチがない・・・あ、携帯もない、デジカメもない!!!」
起きて早々、発覚した盗難事件。
私の部屋に昨日の夜から朝までの間に泥棒が入ったようです。鍵は掛けてあったはずなんですが、朝確かめてみると開いていました。ホテルの受付に行き事情を説明すると、
「すぐに警察に行った方がいいですよ!」
と言われました。私はホテルの人にお金を借り、タクシーで警察まで行きました。警察に着くと、「ここは管轄外なので、ツーリストポリスに連れて行きます。車を用意するのでちょっと待っていてください。」
と、言われました。私は椅子に腰掛けじっと待っていました。
「あ〜、何でだろう?」
と、疑問が頭に浮かんでいました。でもその答えを見つける程頭は回っていませんでした。
それから、警察官が私をツーリストポリスまで連れて行ってくれました。
そこでいろいろと事情徴収をし、ポリスレポートを作ってくれました。およそ1時間半をかけて警察での手続きをしました。
その後警察官と一緒にホテルに戻り、現場チェックをしました。ホテルの人も何事かとびっくりしているようでしたが、問題なくことは済みました。そしてホテルの電話を借り、日本の実家に電話をしました。母が電話に出てくれ、私はクレジットカードを止めてもらうことをお願いしました。こういうことがあったときの為にクレジットカードの種類ごとにお客様番号と連絡先のリストを作っておいたのが役に立ちました。
その後、警察官は私を日本大使館まで車で送ってくれました。
大使館で事情を説明すると、パスポート再発行の為の申請書類をくれました。海外でパスポートを紛失したり盗難にあった場合には二通りの方法があるそうです。
1. 渡航書の申請をし、日本へ帰国する(80リンギット)
2. パスポートの再発行を申請する(500リンギット)
どちらも紛失届けを提出する必要があります。その他、事情説明の書類と戸籍謄本と写真が必要です。それら全ての書類を貰い、大使館を出ました。それからパスポート用の写真を取ってからホテルに戻りました。
ホテルに戻ると顔見知りのスタッフが私たちをAirAsiaのオフィスに連れて行ってくれました。本来なら今日の16時45分の便でバリ島に行く予定だったのですが、それを変更する必要がありました。クアラルンプールセントラルの駅まで行き、そこにあったオフィスで航空券の日程変更をお願いしました。飛行機が満席のため24日にしか変更が出来なかったのですが、追加430リンギット(約16000円)で手続きは終わりました。
何となく一息ついた感じで、中華街でお昼を食べることにしました。ホテルの人が教えてくれたワンタンラーメンはかなりおいしかったです!!!おいしいものを食べるとちょっとした嫌なことくらいすっ飛んじゃいます。食べ物には大いに感謝しなくてはいけないですね!
ホテルに戻り、再度実家に電話をかけ戸籍謄本の取得とファックス及び大使館への郵送を母にお願いしました。すると母は
「クレジットカードは全部止めたわよ。戸籍謄本はこれから取りに行くね。多分今日中にファックスもできると思う。」
と、心強いことを言ってくれました。母には本当に感謝しています。ほんの何時間のうちに全てきちっとやってくれ、母がいなかったらこんなに落ち着いていられなかったと思います。
ありがとうございます。
日が暮れるまでに書類を全て書き終え、インターネットカフェに行き、母へ大使館の住所など必要な事項をメールで送りました。これで何とか今日出来ることは全て終わらせることができました。
そして、一日の終わりにおいしいご飯を食べることができました。もやしの太ったような麺とひき肉とたまごが素焼きの鍋に入った中華料理でした。ちょっと野菜が足りないのを除けば100点でした。
今日はとっても長い一日でした。海外での盗難については話で聞いていただけで、まさか自分の見に起こるとは微塵も思っていませんでした。朝から夜まで走りきったような一日でしたが、不思議と落ち込んではいません。起こってしまったことはどんなに悲しんでも、悔しいと思っても、落ち込んでも変わらないんです。それなら笑っていた方が気分がいいんじゃないかなって思っています。どんなものが盗まれてもお金で買えるものは問題ありません。ただ私が残念に思ったのは、旅行中に知り合った素敵な人たちとの連絡が取れなくなってしまったこととたくさんのメモを残していたノートです。パスポートもお金も携帯電話もデジカメも全部戻ってきます。でもお金で買えないものはどう頑張ってもの戻ってきません。泥棒にとっては不必要でゴミ箱に捨てるものでも私にとっては一番貴重なもの。それがなくなってしまっとことは唯一残念に思っていることです。
今回のことはしっかりと肝に銘じて、今後さらに気を引き締めて旅を続けようと思いました。これから一生かけて旅をやめることはないと思うので、いい勉強になりました。そして何より体が無事だったことに感謝したいと思います。
---☆---☆---☆---☆---☆---
コメントはこちらまで♪
---☆---☆---☆---☆---☆---
投稿者 satoka : 2007年06月22日 19:28